第9話でついに「今孔明」こと竹中半兵衛を仲間に引き入れた藤吉郎と小一郎。
興奮冷めやらぬまま迎える第10話では、物語の舞台が一気に「京」へと動き出します。
信長が掲げる「天下布武」の真意、そして妹・市の覚悟など、歴史の転換点となる見どころを徹底解説します!
豊臣兄弟!第10話「信長上洛」のあらすじと相関図
永禄10年(1567年)9月、織田信長は拠点を岐阜へと移し、新たな一歩を踏み出します。 そんな折、岐阜城を訪れた一人の男が歴史を大きく動かすことになります。
明智光秀の登場と足利義昭の執念
岐阜城に現れたのは、足利義昭の使者・明智光秀でした。
三好一族による将軍暗殺という異常事態を受け、光秀は義昭を奉じての上洛を信長に要請します。
「このわしに、足利義昭様を擁して上洛せよと申すか」
信長はこの申し出を快諾し、ついに「天下布武」へと動き出すのです。
天下布武の誓いと織田・浅井同盟の成立
上洛の路を確かなものにするため、信長は北近江の浅井長政に妹の市を嫁がせる決断をします。 これは戦を避けるための同盟でしたが、小一郎は浅井との争いを懸念していました。
| 勢力 | 主要人物 | 役割・状況 |
| 織田軍 | 織田信長、藤吉郎、小一郎 | 足利義昭を奉じて上洛を目指す |
| 足利家 | 足利義昭、明智光秀 | 幕府再興を願い、信長を頼る |
| 浅井家 | 浅井長政、市 | 織田家と同盟を結び、上洛を支援 |
| 三好一族 | 三好三人衆 | 京を支配する、信長上洛の障壁 |
📌 第10話前半のまとめ
信長は明智光秀を介した足利義昭の要請に応じ、上洛を決意。その布石として市を浅井家へ送る政略結婚を成立させ、天下への道を切り拓きました。
豊臣兄弟!第10話の見どころ!市の初陣と信長の辞退
怒濤の上洛劇の中で描かれる、登場人物たちの葛藤と野望に注目です。
浅井長政への輿入れ:市が笑顔に込めた「覚悟」
浅井家との同盟のため、市は近江の小谷城へと嫁ぎます。
夫となる浅井長政は誠実な青年でしたが、この婚礼を自らの「初陣」と語る市の表情には、悲壮な決意が滲んでいました。

この結婚も自分の戦いのひとつとして、臨んだお市の心を思うと切ないよね。
副将軍を固辞?信長が狙う「天下一統」の先
上洛を果たし、足利義昭が第15代将軍に就任すると、信長には副将軍の座が提示されます。
しかし、信長はこれをあっさりと辞退。 さらに諸国の大名へ「上洛して拝謁せよ」と書状を送り、従わぬ者を敵と見なす冷徹な包囲網を敷き始めます。
📌 第10話後半のまとめ
幕府再興という大義名分を盾に京を制した信長。
しかしその真の狙いは、既存の権威に収まることではなく、日本を一つに塗り替える「天下一統」にありました。
豊臣兄弟!第10話:小一郎が配った銭と冷ややかな民衆
華々しい上洛の裏側で描かれた、庶民のリアルな視線が印象的な回になりそうです。
戦が終わった喜びと、京の町人たちの冷ややかな視線
小一郎と藤吉郎は「平和が来た」と喜び、町でご祝儀の銭をばらまきます。 しかし、戦火に晒され続けてきた京の民衆が銭に群がる姿はどこか虚しく、彼らの視線はどこまでも冷ややかでした。
この光景を離れた場所から見つめる信長の、「天下布武などただの通り道」という言葉が、小一郎の抱く理想とのギャップがわかりますよね。。。
まとめ
第10話「信長上洛」では、物語のスケールが一気に広がり、戦国時代の主役たちが続々と登場する圧巻の展開となりそうです。
織田信長という巨大な存在が、単なる幕府の再興を超えた「天下一統」という異次元の野望を露わにしたことで、藤吉郎や小一郎の歩む道もより険しく、複雑なものになっていきそうです。
- 明智光秀の登場:足利義昭の使者として現れ、信長を「上洛」という歴史の表舞台へ引きずり出した。
- 「天下布武」と「天下一統」:幕府再興はあくまで手段。信長の真の狙いは日本すべての統一にあることが判明。
- お市の方の犠牲:浅井長政との同盟のため、自分の幸せを二の次にして嫁いだ市の強い覚悟。
- 民衆の冷ややかな視線:平和を喜ぶ小一郎たちとは裏腹に、戦に疲れ切った京の民衆との温度差。
上洛を果たし、将軍を擁立した信長でしたが、その強引な手法は周囲の大名たちの反感を買い、新たな火種を生むことになります。
次回、信長が放った「挑戦状」に、武田信玄や上杉謙信といった群雄たちはどう反応するのか。そして、兄を支える小一郎は、京の厳しい現実の中でどのような役割を果たしていくのか目が離せません!






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